看護技術

30代で看護師へ

看護技術は1回目:見学→2回目:指導のもと実施→3回目:自立

という流れだった。

当時は、自己学習していなければ、見学や実施もなかなかさせてもらえなかったが、現在はOJT(on the job trainind:日々の看護実践を通しての指導)にて技術の実施をし、あとで振り返りをしている。

看護技術基準も院内のものだったため、基準ファイルを縮小コピーして、ポケットに入れて、すぐに見直せるようにしていたな。

今は、院内看護技術基準なくなり→ナーシングスキルへ切り替わった。

 

(ナーシングスキル日本版より参照)

〇病院における活用

・看護技術の更新、マニュアル整備の稼働を削減

・効果的な新人看護師教育を実現

・時間、場所、場面を選ばず活用可能

〇学校における活用

・看護技術を根拠と資格で学習可能

・学内演習、臨床実習を協力にサポート

・時代に合った学習、教育環境を提案

 

実際使用してみて

<メリット>

・病棟でも自宅でも、PC・スマホタブレット端末でも見ることができるので便利

・手順に根拠が記載されているので理解しやすく、覚えやすい

・動画があるのでイメージしやすい。

・チェックリストがあるので、技術チェックがしやすい

<デメリット>

・一般的、基本的な基準なので、実際の使用物品が分かりずらい。検査等細かいことは違いがある。

 *院内基準だと、実際使用する物品や物品の必要数まで細かく記載してあったので、それを見ればすべてできていた。

 

何事もよし悪しあるな。

ナーシングスキルの一般的なことが頭に入っていれば、どこでも看護できると前向きに考え、これからもナーシングスキル活用していこう。