毎年継続しようか、やめようか悩みますが
2023年度 日本看護協会の看護職賠償任意保険の振込してきました。
今年度から追加になる補償ができましたね。
①ハラスメントを受けた場合の弁護士費用(争訟費用・着手金等)を保証
法律相談費用に加えて、弁護士費用も補償されます。ただし、弁護士費用に関しては、ハラスメント受けた事実が明らかになった場合に限ります。
法律相談費用については従来から補償対象としていた「セクハラ」「パワハラ」「カスタマーハラスメント」についても補償対象となります。
②業務上のケガによる入院・手術・通院を補償
これまでは、業務中の事故により死亡もしくは後遺障害が生じた場合のみ補償対象でしたが、これからは業務中に負ったケガで入院・手術・通院した場合にも保証金が支払われます。
③特定感染症による後遺障害・入院・通院も補償対象に
これまでは、血液曝露事故による感染の場合のみほ補償でしたが、これからは新型コロナウイルス感染症を含む特定感染に罹患した場合も支払われます。
看護協会の保険を使う事例になったことがないですが、
2021年度支払い件数 総数18件(対物賠償18件)
だそうです。それぞれ感じ方が違うとは思いますが、私が思っていたより少なかったです。
みなさんが気を付けて看護業務を行っている、保険に入っていても使うことが思いつかない、補償内容を把握していないなどあるのでしょうか。
今年度も保険を使わずに過ごせるように気を付けます(#^^#)