転科転棟で認知症患者さん変わってきました。
点滴ルート自己抜去歴あり、転倒リスクありで、4点柵(柵カバー)・うーご君・ミトンおにぎりくん で過ごしてたそうです。落ち着くような関わりをして、少しずつ抑制減らしていきたいです。
前に買っていた本を思い出しました。
マンガ形式で読みやすく、「あるある」「なるほど~」と思う内容でした。
認知症のある患者さんに接するときに看護師が守りたい10箇条
1.認知症患者さんの尊厳を守ろう
2.言葉で表現できないときは、私たちがその意思をわかろうと努力しよう
3.できることをたくさん見つけ、そこにアプローチしよう
4.BPSDは患者さんからのメッセージ。起こっていることを認知症のせいと思いこまない
5.さまざまな感情表現は、患者さんができることとしてポジティブに捉えよう
6.急がせない、ゆっくりしたペースで向き合う、触れるなどのケアを実現しよう
7.できることは一緒に行う
8.体調の管理をきちんとしよう
9.管理するだけではない人的環境・住環境を諦めずに考えよう
10.家族を含めた入院までの生活歴、そして退院後の生活を捉えてケアしよう